店主のひとりごと ~2021年度~

なんか色々とおバカなことを書きたくなって『店主挨拶』のタイトルを改めました。

虫に関係あることもない事も頭に浮かんだよしなし事を書き連ねてみます。

伊藤ゴロ-氏アンサンブルコンサ-トに行ってきたよ

 

かつてのバンド仲間でプロになり、しかも日本のトップクラスの仕事をしているのはゴロ-ちゃんしか知らない。

あのYMOの細野氏からボサノバをやらせたら日本のトップと言わしめるなんて、ロック小僧だった十代からは想像もつかなかった。

ただ、彼はお父さんの影響でクラッシックも相当聞いてたみたいで、これが彼の後の音楽性に繋がったとオラは見ている。

若い時から思っていたけど、まずリズム感が凄くいいなというのはすぐに気が付いた。

今時のギタリストみたいにソロなどを弾きまくるタイプではなかったが、弾いている姿がまずカッコいい!。

そしてバンド全体を盛り上げながらそこに時々ハッとするフレ-ズを入れて来る。

当時、青森や弘前のバンド熱が盛り上がっていたが、どこのギタリストも俺が、俺がと弾きまくるタイプの人が多い中で異色だった。

この時点で地方の有名ギタリストの中では既に異色ではあったと思う。

バンド同士の交流の中でやがて気が付いた。

この人はカッコ良さやリズム感の素晴らしさだけでなく、実は和音のセンスが抜群なのだと。

 

さて、コンサ-ト会場に到着。

会場は青森県立美術館のシアタ-だ。

映画上映用の会場だから、音響が心配だった。

せっかく7名ものピアノ、コントラバス、バイオリン、クリアネット、フル-ト、チェロを引き連れてきたのに音がしょぼくならないかと杞憂した。

だが、会場設置の手伝いをしたオラの所属していたバンマスのカツオがリハ-サルを聞いて、今までで最高だ!凄いぞ!と言ったので安心。

1曲目の最初の音を聞いてたまげた。

音が綺麗なんだ…。

こんな綺麗な音はもしか人生初めてだったかも。

こんな音を演出できるのは、ゴロ-ちゃん音響担当を東京から連れてきたの?と尋ねたら、地元で有名な人らしい。

もしかしたら、この会場で何回もセッティングして会場の特徴とかも掴んで各種機材をどうするか掴んでいたのかも。

その上でオラが座った席が中段のど真ん中だったからいい音がバランス良く集まった席に座ったのかも知れない。

優秀な音響担当が地元にいるということにも誇らしく気分がハイになる。

 

コンサ-トが終わってからは居酒屋でかつて『だびよん劇場』に集っていた出演者やリスナーが集結して大宴会。

皆、何十年ぶりかの再会だったのでオラとしては誰が誰なのか最初分からなかった。

体型の変化、皺の増加、そして毛髪の減少などがその最たる所以である。

遅れてゴロ-ちゃんらも到着。

そこからはよもやま話の他『マニアのほの暗い穴』の質問など楽しく時を過ごした。

 

会計を済ませたら酒を飲まないゴロ-ちゃんが車で来ているからと、オラを自宅まで送り届けてくれた。

日本のトップミュージシャンにタクシー代わりに送ってもらうヨレヨレの虫屋…。

ありがたや、ありがたや、ふ~ゾロゾロ(水木しげる風)。

 

トヨタプロボックスハイブリッド

 

今日車検に出した愛車の代車にプロボックスのハイブリッド車をあてがわれた。

愛車は商用車なので1年車検なのだが、毎度オラにあてがわれる代車はプロボックスだ。

次はプロボックスに買い替えさせようというディ-ラ-の作戦を感じるのは気のせいだろうか?。

で、今回あてがわれたプロボックスなんだが、なんとハイブリッド車だった。

商用車でハイブリッド車か…。

時代は刻々と変化していますな。

乗ってみたら『高速道路の暴走車』と言われた先代モデルに引けをとらない加速性能で、ブレ-キの性能は相変わらず素晴らしい。

それでハイブリッドだからカタログ表示でリッターあたりの燃費が22㎞ぐらいらしいから、山道をかっとばしても16㎞くらいは期待できるのでは?。

ワインディングロードもそこそこ曲がるしね。

ただ、排気量の関係で荷物を満載した時にどう変わるか?というのはある。

 

せっかくの機会なのでフィニッシュ君をテストドライバーとして呼び出して夜の八甲田山をドライブしてみた。

彼はすぐに愛車を凸凹にするし、何でもないところで車を横転させたという前科がある。

車の運転自体は、以前は全く信用ならない人物だったが、最近は安定してきてドラテクも身についてきたみたい。

彼の過去のトラブルは突発性入眠障害と、不確実性集中力欠乏症によるとみた。

元々運動神経は高いものを持っているからね。

 

ドライブは楽しかった。

彼は以前に同じような車に乗ったことがあるらしく特別な感動はなかったようだが、車のライトについて文句を言っていた。

ライトの『ハイ&ロ-』が最新の車にはオート機能が付いてて勝手に自動で切り替わるらしいのだな。

そんなことになってるとはオラ全然知らなかった。

慣れないと結構イラつくかもね。

 

 

断捨離続編チュウの部屋

 

山で親とはぐれた野兎の子を不覚にも保護してしまった。

ある程度成長したら自然に帰そうと思っていたのだが、ケージから出して遊ばせていたら急に暴れだしてケージの網に後ろ足の指を挟んでしまい骨折してしまった。

走るスピ-ドもジャンプの高さも衰えてしまい、これで自然に帰したら生きていけないと判断した。

仕方なく自分の責任で死ぬまで飼うしかあるまいと決断した。

九州野兎は結構人馴れしたりという例もあるみたいだが、東北野兎はバカばかり…。

一応慣れてはいるのだが、ちょっとしたことで大暴れするので飼育には非常に難儀した。

野兎の体臭は殆どない。

糞の匂いもこれまた然り。

但し、尿の匂いが強烈なのと毛のアンダ-コ-トがめちゃくちゃ微細なのでその尿の匂いと飼育部屋に纏わりつく微細な抜け毛には参った。

体に触らせてくれるなら抜け毛まではブラッシングしてあげれたろうが、何しろ近寄ると大暴れするからどうしようもない。

細い40センチくらいの角材で顎の下を撫でられるのは好きだった。

角材で顎を撫でながら材を上に向けると二本足で立ちあがるというのがこの兎にできる唯一の芸だったな。

野兎の自然界での寿命を獣医の方に聞いたら僅か3~4年でしょうと聞いた。

以前に白神方面で、野兎の集会場所になっている道路を見つけてクワガタ採集の帰りにそこを襲いに行くのを楽しみにしてた時に、一匹見たこともない巨大な野兎を見たことがある。

私が車で追ったらその大兎は恐らく1.5メ-トルほどの大ジャンプを見せて繁みにに消えた。

ウチのチュ-も足の指を骨折しなかったらこれに近い大ジャンプを見せてくれたのだろうかと考えたら辛くなった…。

結局奴は7~8年生きたのだが、幸せだったのかと考えるとこれまた辛い…。

 

で、断捨離を始めたのでこれまで奴の飼育部屋は何年も開けて無かったのだがついに侵入した。

臭い…。

奴の匂いが何年も経つのにまだ漂っている。

カ-ペットやらそこらじゅうに絡みついた奴のアンダ-コ-トが涙を誘う。

そこから掘り出したのが八戸のT氏に譲渡した水槽だ。

ちゃんと洗ってなかったので、奴の匂いを是非嗅いでくれたまえ(笑)。

 

 

 

山葡萄狩りでの敗北

 

毎年山シ-ズンの終盤期によっちゃんと山葡萄とキノコとヒメオオを採りに行くのが恒例になっている。

山の麓の集落を走っていたら、今年建てたと思われる『熊出没注意』の看板が目に入った。

ここらの山は昔に建てた古い看板があるが、熊の生息密度は高くないみたいで過去十数年ここに通っているが熊を見たのは2回しかない。

少しずつ数が増えているのかしら?。

 

この山の林道は大雨で壊れてよっちゃんが9月に来た時には入れなかったらしい。

彼のジムニーでも引き返したというのだから相当な壊れ方だ。

その後補修のため重機が導入されていたらしいが、その工事が終わっているのかが問題。

待ち合わせ場所でよっちゃんをピックアップして山を登るが、林道は直されており補修工事も終わっているようだった。

早速葡萄を探すが、無い…。

ヒメオオとアカアシのご神木に行っても1匹もいない。

キノコ、キノコはどうだ?これまた見事に無い!。

結局クワガタとキノコはゼロで終了。

葡萄は二人であちこちから搔き集めて15ℓの袋に一つ半で終わった。

山の頂上付近まで登り、暫し休憩。

その先にある林道は荒れているから絶対に進んではいけないと念を押していたのにも関わらず、フィニッシュ君が侵入して地雷を踏み、俺にSOSしてきたんだよなと感慨深く眺めた。

お国の人柄を表すジョ-クに次のようなものがある。

ある船が座礁して沈没の危機にあるが、救命ボートの数が足りない。

そこで、イギリス人ならば『紳士諸君!ご婦人と子供の為に大人の男は全員海に飛び込め!』と言うと飛び込む。

これがドイツ人なら『艦長命令だ!男は全員海に飛び込め!』と言うと飛び込む。

日本人なら『皆飛び込んでるぞ!』叫ぶと飛び込む。

そして、イタリア人は『飛び込むな!』と言うと飛び込む。

含蓄のあるジョ-クだが、ひょっとしてフィニッシュ君はどこかでイタリアの血が紛れ込んでねェか?それもシチリア島辺りの…。

今度シチリア島産レモンを配合した缶チューハイでも飲ませてみるか。

 

今期山はオールシ-ズンで枯れていた。

こんな状態では熊も冬眠できるだけの脂肪を蓄えられず、初冬までうろついて、里まで下りて来るかも知れない。

一応の注意はしておいた方がよいと思います。

断捨離

 

本日も県内の採集仲間に自宅に来てもらい、不要になった今後は使わないという飼育用品を引き取りに来てもらった。

40リットルのごみ袋にたっぷり5袋くらいを…。

お土産に彼が勤めている会社で栽培した椎茸の生ものや乾燥品を頂いた。

この、生の菌床栽培の椎茸を早速焼物にして食させていただいた。

適当に焼いて味の素少々、あとは醤油だけという簡単レシピ。

しかし、旨かった…。

ス-パ-に並んでいるものとは風味が違う。

これは鮮度によると思われる。

この数日、また腹の調子が悪くなったので3本までとしてたのに旨かったから我慢できず更に2本焼いて食った。

食べ物も然るべき処置をしたのちに寝かせて熟成させた方が旨いものもあれば、新鮮な内に食べた方が良いものもあろう。

けど、結局は食べる人の好みだから…。

 

ところで、大分仲間に協力してもらって見切り品を引き取ってもらったのだが、ここにきても尚片付いた感がしないのは何故だ?。